フランスの代表的なお菓子「タルトタタン」に挑戦しました!
聞いたことはあるけど、タルトタタンって何?って思われる方もいらっしゃるかと思いますが…簡単に言うと、リンゴを使った焼き菓子です。
ほっとでは、少しアレンジしてフライパンを使い、テーブルごとに役割分担を決めて、皆さんで協力して作りました。
まずは、リンゴの皮むきからです。丸のままでむく、切ってからむく、やり方は人それぞれで、久しぶりに包丁を持つ方は少し緊張しながら切っていたようでした。
フライパンにバターと砂糖を入れ、キャラメリゼしますが、火が弱いとなかなか茶色にならないようです。「少し水を加えるといい」と利用者さんからアドバイスをいただきました。
。甘い香りが漂ってきて、茶色くなったら、リンゴを入れ絡めていきます。そして、その間にホットケーキミックス粉に卵・牛乳を加えて準備しておきます。
炒めたリンゴの上に、混ぜ合わせたホットケーキミックス粉を上に敷き詰めて蓋をし、できあがるのを待ちました。
利用者さんから「残ったリンゴの皮を紅茶に入れて、アップルティーを作ったら」との提案があり、急遽、作ることになりました。
水にリンゴの皮を入れ、コトコト煮ていきます。リンゴの皮の色が変わったら、いい香りがしてきました。みんなで匂いの確認!(笑)
少し冷ましてリンゴの皮をなじませてから取り出し、紅茶のパックを入れて煮出したらできあがりです。
タルトタタンは、フライパンの中で生地が固まり、キャラメリゼがリンゴと一体になったら完成!
後は、生地の上にフライパンと同じくらいのお皿をのせて、ひっくり返します。
フライパンが重いので、ひっくり返すのがドキドキでしたが上手にできました。
お好みで、生クリームをプラスして、自分の好みに仕上げました。
お皿が隠れるくらいの大きなタルトタタン❕
皆さんペロッと召し上がり、加えてアップルティーで喉を潤し、リンゴ尽くしの調理レクでした。
「美味しかったぁ」「もう少し食べられた」のお声をいただき、職員としてもうれしい限りです☺
さぁ、次は何をつくりましょうか?
皆さんのご意見もお待ちしております☺